カーリング女子から学ぶチーム運営

管理職になり、ある時期、チームをどう回すかマジで悩んでた。

私の世代は所謂、体育会というか、軍隊方式。チームと言えば、上の言う事が絶対。どちらかと言うと、チームの主役は監督やコーチだったと思う。

そのシステムをそのまま仕事に持ってきてしまったのが当時の私だ。確かに自分自身は仕事で成果を出してきたし、部下はまだ至らない。反発をすれば、叩き潰した。私もこうして這い上がり、成長し、今のレベルに至ったのだ、、。そう考えていた。

当然、上手くいかなかったですね笑💦

個人の力の集合体が、100とすると、80.70まで力を下げさせてしまった、、。

今のチームって所謂、巨人の星や、アタックナンバーワン的な『暗く、重い』やり方よりも、『明るく(良い意味で)軽い』が強いと思う。

その点、あのカーリング女子の明るくて前向きなあのチカラ、、。

涙😭した人も多いはず。なんか、前向きになれる涙だ。

世界の強豪チームの選手も彼女達に魅了されてしまった。

あのチーム、人口僅か3,500人程度の小さな町で結成され、仲良い仲間が力を結集して、オリンピック決勝まで行ってしまった、、。人間のチカラや可能性は無限と思う。本当の力は気合いや根性じゃなく、明るさや楽しさで出す訳だ。

そして、監督、控えめだ。選手を娘さんと言っていたが、本心だろう。信頼して任して、黒子に徹して純粋にサポートした。
あのやり方だ、、。

とは言え、リーダーは厳しさも必要だ。とも思ってしまう私はまだまだ未熟だと思う笑

明日からは明るく軽やかなチームを作れる男になるぞーー。

 

shounan-riiman

サラリーマン自由人

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