若い時期を会社に売り渡す罠
貴方は人生で1番冴えた最強の時代を会社に売り渡していませんか?
何れ、会社の定年を迎える日には貴方の体力、気力と共に衰えがきている可能性があります。
若い時は、若さだけに価値がありますが、年老いて、金もない、力もない状態では後悔する可能性は高いでしょう。
私の読者さんは大企業リーマンのご経験者が多いので、よくわかっていただけると思いますが、
会社に入って、5年〜10年くらいはお勉強、会社のコストみたいなものです。勿論、入社してすぐにバリバリやる天才もいますが、私は正直不器用だったので、、、。
その後、30代中後半〜40代で働き盛りがやってきます。
中にはドロップアウトする人もいますが、この世代が中心となって会社を回します。ある人は稼ぎまくり、ある人は内部管理や組織統制で会社を動かします。
ここで、注意しないといけないのは、大企業の大体2割ぐらいの人が会社のコアとなり、残り8割を支えるという構図がどこでもあると思います。
私も、手前味噌で恐縮ですが、支える側に立ったとの実感はあります。兎に角、仕事の生産性が一目瞭然に異なります。一方で、給与体系も2倍、3倍とつく訳ではありません。
そしてのこの冴えに冴えた時期で会社を支え、働かないオジさんを支え消耗し、定年を迎える。これは余りにもしんどくないでしょうか。
冴えた時期に自分のビジネスを持つ(ここの出会いがちょっと難しいかも知れませんが)と会社で働く2割〜3割くらいの時間で年収の同程度かそれ以上の稼ぎを出すなんて余裕です。
*会社規程に反しないかは充分注意しましょう。
不動産投資や長期投資であっても、一時期に圧倒的に勉強すれば、自分の上司の年収も簡単に超えられると思います。
少なくとも私の読者様クラスの意識が高い方々で、大企業勤めの方は銀行融資のウケも良いので十分これらの達成は可能だと思います。
だが、しかーーーし!!!
これに気づくのが歳が大分経ってからでは遅すぎます。リスクは取れない、守りに入る脳の構造になることは勿論ですが、何よりも若い頃の知力、主に頭の冴えと回転、体力は戻ってきません。。。
結局は不利な労働条件を甘受するしか、道がなくなってしまうのです。
これが罠です。
人は死ぬ時期は分かりませんが、自分が50歳になる日、60歳になる日は確実に分かります。
この日に向けて今から準備していきませんでしょうか?
出来ることからで良いです。今日この記事を最後まで読んで頂いただけでも実は前進してます。
(皆様と一緒に情報交換をして、少しでも私自身もお役に立てれば、こんな嬉しいことはありません)