春を思う
札幌にも春がやってきた。
永遠に溶けることが無いと思っていた量の雪も最早、記憶の彼方へと消えつつある。
毎年、新しい生命が生まれ、毎年、没する。数多くの悲しみと、喜びが交差しながら、人は平然と暮らしていく。
季節も変わる、感情も変わる、贖えない人生のサイクルに誰もが身を置かなければならない。
唯一つの自由はどんな環境でも、その態度を自分で決められるということだ。
木々の緑や小さなタンポポの黄色の花が美しい。それだけで前向きな気持ちになれることもある。
札幌ライフももうすぐ2年目に入る。
この地を最高に楽しむ。
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