千葉県竹岡『鈴屋』の竹岡ラーメン

photo:01


釣りの後の昼飯。

釣りの後にこの『鈴屋』に行けたら南房総上級者と言える。
この醤油ラーメンは最早「旨い、マズい」の次元にはない。昔ながらのあれこれ小難しいことを考えない直球勝負のラーメンだ。
正直、この醤油味は単調で最後の方にはやや飽きがくる。
しかし、疲れている時、汗をかいた後に、ひと口目の味わいは何とも言えない。畳の上で食うその味は正に昔ながらの家族で味わうレジャーであり、一家を支える父に相応しいものだ。
メンマ、ナルトは極めて普通。
そして、チャーシュー!時代に決して媚びないガツンとした味だ。口の中でトロけるチャーシュー?ここでは悪い冗談だ。肉は自身の歯で噛み切りガツガツ味わうものだっ!という自己主張を感じさせる。
言われなくてもたっぷり入った薬味は白髪葱とか揚げニンニクとかやめてくれっ!ザクザク切った長ネギだっ!という屈託ない男らしさ。
スープは醤油味が濃く大抵は残してしまう。チャーシューも味が濃いので白米かビールと合わせるべき。

iPhoneからの投稿—–

shounan-riiman

サラリーマン自由人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です