ぱちんこAKBとパチンコ業界
ついに来たか、商業第一主義でAKBもパチンコになってしまった。石原都知事の言うパチンコの廃止はいつになるのだろうか。
エヴァ同様、これで暫くは業界も不景気の中、大きな落ち込みなく推移するだろう。
湘南リーマンも大学生の頃は、パチスロばっかりやっていた。青春時代の良い思い出だし、あの頃のギャンブルで磨いた勘は、多少なりとも仕事で役にたっているとも言える。
しかし、それは良く考えればのことであり世間ではパチンコで生活を破壊された人々が一杯いる。
ぱちんこで絶対勝つ方法はパチンコをやらないことだ。
パチンコがあることで、他のレジャーに金も流れなくなっている。
パチンコは娯楽としてレベルが高い?ではない。仮にパチンコの玉が現金と変えれらなかったら、人々はあんなに熱くなれない。金をかけないパチンコは、アルコールの入っていないカクテルと同じで中毒的な熱狂は生まない。
パチンコの業界規模は自動車産業の約2/3といわれる。
日本の主要産業と比較しても、パチンコホール業界(29兆874億円)の規模の大きさがわかる。自動車産業(43兆9814億円)の約2/3もあることは、あまり知られていない事実。
そして、余暇市場、娯楽部門(43兆5610億円 ※3)のなかで、パチンコホールは44.4%を占めている。
ギャンブルが規制されるなら、パチンコも規制されるべきだろう。パチンコはどこまでいってもギャンブル、国民を幸福にさせる産業とは言えない。真綿で首を絞めるようにゆっくり、国民の生活を破壊していく。
儲かる産業に国民的アイドルも行ってしまった。。
グレイな世界に。。地獄の沙汰も金次第。前田敦子の泥酔事件など、これに比べればほんとかわいいものだ。
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